明日はもう仕事の日。
休んだ感覚まったくなし。
昨日は両親が楽しく外出。
家にはいちとじいさんと犬。
犬はじいさんなんか眼中に入れないため、必然的にいちが乳母。
そのお犬様、美容院に予約が入れてあって、朝一番に連れてくことが前日から決まってて。
故に早起き。
怠惰な睡眠を貪ること適わず、起床。
薬を飲ませてご飯を食べさせ、いざ出発。
時刻は午前8時。
車内ではおとなしくうだうだ文句を垂れていた彼は、美容院で「じゃあお願いします」の段階で発作が出掛かりカットもシャンプーも中止で帰宅。
1時間の無駄。
ちょっとゲームをした後、昼の用意でもと買い物に行って帰ってきた午前10時半。
玄関開けて吃驚。
犬がケージを抜け出して得意そうに出迎えてくれてた。
ちゃんと閉めてなかったわけじゃなかったのに、奴の力技は想像以上だったらしい。
発作の後だったのでちょっとどきどきだったものの、元気そうで安心して台所へ行ったら盗み食いの痕跡発見。
ふりかけが醤油の海で泳いでる。
あーあ。
昼食作る前に片づけが加わる。
再びケージに入れ、時々話しかけながら玉葱を切っていたそのとき。
予兆、やばい、駆け寄る、発作。
泡を吹き、がくがく硬直して震える身体を抱いて、撫でて、大丈夫だといいながら名前を呼んで。
舌を噛んだらしい血の涎をふき取って、しばらく落ち着くまでそうやって。
初めて目の前で発作が起きて、心中焦りながらも、午後まで様子を見ようと決めた午前11時15分。
正午、じいさんと昼食。
発作が出たことはじいさんには言わない。
食後、じいさんはふらりと消える。
何ともないようだと判断し、洗濯を干した後で食事の片づけを始めた午後12時45分。
それでも気に掛けながらの洗い物の最中、再び予兆。
うそ、またか、駆け寄る、発作。
先ほどと同じく、撫でて、名前を呼んで、抱き上げて。
何故だ、朝ちゃんと薬飲んだのに、と頭の中で繰り返し、しばらくして落ち着いた犬を抱いたまま病院への準備を始める。
保険証、診察券、財布、それから一応電話。
話中。
話中。
話中。
何回掛けたら話が終わるんだよ!?
いい加減不安もMAXになった頃、漸く繋がる午後1時過ぎ。
午前の診察時間は終わったその時間。
とりあえず報告と、診察の有無を尋ねる。
薬がちゃんと飲めてないかもしれないと言われる。
いや、目の前でちゃんと飲んでたし。とは言えずに盗み食いのことも訊く。
食物で癲癇は出ないからと言われる。
結局、もう一度薬を飲ませろ、落ち着いているなら診察は要らない、そういうことで電話を切る。
脱力しつつ、薬を与え、今度こそ片づけを終わらせる。
何だか心配なのでそのままそこでテレビを見るともなしに見ていれば、三度。
予兆、硬直、発作。
薬はまだ効いていない!?
半ばパニックになりながらも犬は安心させないと、と犬相手に取り繕い、なだめる。
その後、両親が帰る午後3時半過ぎまで何事もなく。
母は言った。
癲癇発作じゃ死なないから。
・・・・・・あー、そうですか。
そんな昨日。
今日は今日で身体が休まることのなかった日曜日。
仕事行くのやだなぁ。
休んだ感覚まったくなし。
昨日は両親が楽しく外出。
家にはいちとじいさんと犬。
犬はじいさんなんか眼中に入れないため、必然的にいちが乳母。
そのお犬様、美容院に予約が入れてあって、朝一番に連れてくことが前日から決まってて。
故に早起き。
怠惰な睡眠を貪ること適わず、起床。
薬を飲ませてご飯を食べさせ、いざ出発。
時刻は午前8時。
車内ではおとなしくうだうだ文句を垂れていた彼は、美容院で「じゃあお願いします」の段階で発作が出掛かりカットもシャンプーも中止で帰宅。
1時間の無駄。
ちょっとゲームをした後、昼の用意でもと買い物に行って帰ってきた午前10時半。
玄関開けて吃驚。
犬がケージを抜け出して得意そうに出迎えてくれてた。
ちゃんと閉めてなかったわけじゃなかったのに、奴の力技は想像以上だったらしい。
発作の後だったのでちょっとどきどきだったものの、元気そうで安心して台所へ行ったら盗み食いの痕跡発見。
ふりかけが醤油の海で泳いでる。
あーあ。
昼食作る前に片づけが加わる。
再びケージに入れ、時々話しかけながら玉葱を切っていたそのとき。
予兆、やばい、駆け寄る、発作。
泡を吹き、がくがく硬直して震える身体を抱いて、撫でて、大丈夫だといいながら名前を呼んで。
舌を噛んだらしい血の涎をふき取って、しばらく落ち着くまでそうやって。
初めて目の前で発作が起きて、心中焦りながらも、午後まで様子を見ようと決めた午前11時15分。
正午、じいさんと昼食。
発作が出たことはじいさんには言わない。
食後、じいさんはふらりと消える。
何ともないようだと判断し、洗濯を干した後で食事の片づけを始めた午後12時45分。
それでも気に掛けながらの洗い物の最中、再び予兆。
うそ、またか、駆け寄る、発作。
先ほどと同じく、撫でて、名前を呼んで、抱き上げて。
何故だ、朝ちゃんと薬飲んだのに、と頭の中で繰り返し、しばらくして落ち着いた犬を抱いたまま病院への準備を始める。
保険証、診察券、財布、それから一応電話。
話中。
話中。
話中。
何回掛けたら話が終わるんだよ!?
いい加減不安もMAXになった頃、漸く繋がる午後1時過ぎ。
午前の診察時間は終わったその時間。
とりあえず報告と、診察の有無を尋ねる。
薬がちゃんと飲めてないかもしれないと言われる。
いや、目の前でちゃんと飲んでたし。とは言えずに盗み食いのことも訊く。
食物で癲癇は出ないからと言われる。
結局、もう一度薬を飲ませろ、落ち着いているなら診察は要らない、そういうことで電話を切る。
脱力しつつ、薬を与え、今度こそ片づけを終わらせる。
何だか心配なのでそのままそこでテレビを見るともなしに見ていれば、三度。
予兆、硬直、発作。
薬はまだ効いていない!?
半ばパニックになりながらも犬は安心させないと、と犬相手に取り繕い、なだめる。
その後、両親が帰る午後3時半過ぎまで何事もなく。
母は言った。
癲癇発作じゃ死なないから。
・・・・・・あー、そうですか。
そんな昨日。
今日は今日で身体が休まることのなかった日曜日。
仕事行くのやだなぁ。
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疲れました。
結婚式ってものすごく気力体力を消耗するものなんだね。
たとえそれが自分のものじゃなくても。
今まで出席した結婚式は、記憶があやふやな幼少時の身内のもの以外は男友達の2次会ばかりで、式自体には参加してなくて、ただ酒飲んでおめでと言って騒いでたくらいだし。
全体通した長さとか、具体的に計算できてなかったのが今回の敗因だな。
しかも、年齢的にコレが最後だろうと、振袖着てたしね。
時間が経つに連れて苦しいし、だけど料理は出されるし、酒は飲みたいし、鳩尾締め付けられてるのに腹いっぱい飯を食おうとするなっつー話ですが。
あぁ、トイレも大変だったな。
式と披露宴だけでもう肉体的限界を迎えていたアタシ。
2次会へ行こうとしてる人たちへ、尊敬の念すら覚えました。
つーか新郎新婦もすごいやね。
あまりの疲労感に、早めに就寝。
翌日(昨日)も前日の疲れに加え、ウチに泊まった親戚のパワフルさにもノックアウトされ、母とアタシとは口を開けば「疲れた」しか言えませんでした。
アイツんちは仏壇無いからなぁ・・・・・・
とか、思ってしまう瞬間が色々。
まず親があれじゃだめだろ。
ばーちゃんが可哀相。
結婚式ってものすごく気力体力を消耗するものなんだね。
たとえそれが自分のものじゃなくても。
今まで出席した結婚式は、記憶があやふやな幼少時の身内のもの以外は男友達の2次会ばかりで、式自体には参加してなくて、ただ酒飲んでおめでと言って騒いでたくらいだし。
全体通した長さとか、具体的に計算できてなかったのが今回の敗因だな。
しかも、年齢的にコレが最後だろうと、振袖着てたしね。
時間が経つに連れて苦しいし、だけど料理は出されるし、酒は飲みたいし、鳩尾締め付けられてるのに腹いっぱい飯を食おうとするなっつー話ですが。
あぁ、トイレも大変だったな。
式と披露宴だけでもう肉体的限界を迎えていたアタシ。
2次会へ行こうとしてる人たちへ、尊敬の念すら覚えました。
つーか新郎新婦もすごいやね。
あまりの疲労感に、早めに就寝。
翌日(昨日)も前日の疲れに加え、ウチに泊まった親戚のパワフルさにもノックアウトされ、母とアタシとは口を開けば「疲れた」しか言えませんでした。
アイツんちは仏壇無いからなぁ・・・・・・
とか、思ってしまう瞬間が色々。
まず親があれじゃだめだろ。
ばーちゃんが可哀相。
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明日、大人になります。
年齢からすればもう大人ですが。
精神年齢は未だ一ケタ台ですが。
その辺はまぁスルーするとして。
明日、大好きな人が結婚します。
籍はもう入ってるから式を挙げるという表現が正しいけれど。
でもって感情面でも、大好きだったと、過去形で表現するのが正しいのかもしれない。
ひとつ上の従兄。
そばに住んでて幼馴染で、物心付いたときには特別だった。
何をするのも一緒で、ふたり揃えば無謀なことばかりしてた。親がげんなりするくらい無茶なことしてた。何でも出来る気がしてた。
けど、ひとつでも歳が違えば世界が違う。入学、卒業、どこで一緒になるっていうんだろう。全校参加の行事でも学年という壁に阻まれて、当たり前に離れてく。
もうひとつ、決定的なこと。
私たちは性別が違った。漫画のように腐れ縁だ血縁だって、仲良くくっついていることなんて、現実にはどれだけあるのか。成長するにつれて、お互い見える世界が別になって、それでも一緒にいられたらどんなにしあわせだったろう。
一緒に遊ばなくなったのはいつからだった?
上手く喋れなくなったのはいつからだった?
何だか淋しいね。
結納したとか聞いたときには、まるで現実感の無い話だったけど。
目の前で式を見て、ちゃんと納得できたらいいなと思います。
昔みたいに遊びたいなんて思わないけど。
それでも過去に執着している自分が、ただ淋しくて。
さようなら。
依存壁のある、私の基を作った人。
さようなら。
淡く夢見る幼い私。
それにしても。
普通は従妹も参加したりするもんなの?
呼ばれたから列席はするけどさ。
年齢からすればもう大人ですが。
精神年齢は未だ一ケタ台ですが。
その辺はまぁスルーするとして。
明日、大好きな人が結婚します。
籍はもう入ってるから式を挙げるという表現が正しいけれど。
でもって感情面でも、大好きだったと、過去形で表現するのが正しいのかもしれない。
ひとつ上の従兄。
そばに住んでて幼馴染で、物心付いたときには特別だった。
何をするのも一緒で、ふたり揃えば無謀なことばかりしてた。親がげんなりするくらい無茶なことしてた。何でも出来る気がしてた。
けど、ひとつでも歳が違えば世界が違う。入学、卒業、どこで一緒になるっていうんだろう。全校参加の行事でも学年という壁に阻まれて、当たり前に離れてく。
もうひとつ、決定的なこと。
私たちは性別が違った。漫画のように腐れ縁だ血縁だって、仲良くくっついていることなんて、現実にはどれだけあるのか。成長するにつれて、お互い見える世界が別になって、それでも一緒にいられたらどんなにしあわせだったろう。
一緒に遊ばなくなったのはいつからだった?
上手く喋れなくなったのはいつからだった?
何だか淋しいね。
結納したとか聞いたときには、まるで現実感の無い話だったけど。
目の前で式を見て、ちゃんと納得できたらいいなと思います。
昔みたいに遊びたいなんて思わないけど。
それでも過去に執着している自分が、ただ淋しくて。
さようなら。
依存壁のある、私の基を作った人。
さようなら。
淡く夢見る幼い私。
それにしても。
普通は従妹も参加したりするもんなの?
呼ばれたから列席はするけどさ。
あぁぁぁぁ。
何スか、あれ。昨日の気温。知らなきゃよかった。
38℃越えてるじゃん。
体温は体温でも発熱時のだったわけですか・・・・・・
ぐったりどろどろ。
釣り上げられた魚ってきっとこんな気分だろうな・・・・・・
あー、それとも北国仕様の毛皮もこもこ犬とか。
朝起きてすぐ、正常に稼動しない頭で市の広報を読んでいた出勤前の父に
「Yが出てるぞ」
といわれた。Yというのは母方の従妹で中3。
Yは近隣市町村参加の中学陸上大会で砲丸で優勝したようである(広報に載ってるんだから間違いない)
ゆるく回転する頭で「あぁそういや陸上部だったか・・・」なんて思ってると
「7M81」
と父が記録を読み上げた。
「ふーん、あたしの身長より低いね」
・・・・・・アタシ何を言いました?
自分の身長いくつだと・・・?
寝起きとはいえ朝っぱらから馬鹿全開。
出勤前の両親に散々馬鹿にされた。
すんませんね、こんな娘でよ。
何スか、あれ。昨日の気温。知らなきゃよかった。
38℃越えてるじゃん。
体温は体温でも発熱時のだったわけですか・・・・・・
ぐったりどろどろ。
釣り上げられた魚ってきっとこんな気分だろうな・・・・・・
あー、それとも北国仕様の毛皮もこもこ犬とか。
朝起きてすぐ、正常に稼動しない頭で市の広報を読んでいた出勤前の父に
「Yが出てるぞ」
といわれた。Yというのは母方の従妹で中3。
Yは近隣市町村参加の中学陸上大会で砲丸で優勝したようである(広報に載ってるんだから間違いない)
ゆるく回転する頭で「あぁそういや陸上部だったか・・・」なんて思ってると
「7M81」
と父が記録を読み上げた。
「ふーん、あたしの身長より低いね」
・・・・・・アタシ何を言いました?
自分の身長いくつだと・・・?
寝起きとはいえ朝っぱらから馬鹿全開。
出勤前の両親に散々馬鹿にされた。
すんませんね、こんな娘でよ。
昼間にドリー王子を連れて、車で母親を会社まで送って行ったのですが。
行きにドリーさんはすかしっぺなる、王子にはあるまじき行為を・・・
ひどく臭うソレは便意を如実に表しており。
うちに帰って車を車庫へ・・・と思ったら。
助手席には物体が。
くさいくさいくさい。
本人もどうしていいのか分からずにおろおろと。
あまりにおろおろするものだから足で排泄物をむにむにと踏みつけ、助けを求めていちへとダイビング。
・・・うんこさんの足で、いちへと・・・・・・(涙)
お掃除はひどく大変でした・・・
行きにドリーさんはすかしっぺなる、王子にはあるまじき行為を・・・
ひどく臭うソレは便意を如実に表しており。
うちに帰って車を車庫へ・・・と思ったら。
助手席には物体が。
くさいくさいくさい。
本人もどうしていいのか分からずにおろおろと。
あまりにおろおろするものだから足で排泄物をむにむにと踏みつけ、助けを求めていちへとダイビング。
・・・うんこさんの足で、いちへと・・・・・・(涙)
お掃除はひどく大変でした・・・
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あんたなんでそんなに。
2003年1月30日 身内いろいろいきなり変な話だけど。
トイレットペーパーを付け替えるのは最近いちばっかりだ。
今ある16個入りのを買って使うことになったときから、どうもいちに残りのヒトマキがまわってくる。それはもう狙ったかのようにいちが新しいロールに付け替えることになっていて。また俺かよーと思いつつ、そのうちペーパーは大分減ってつい昨日かな、付け替えたら丁度残り8個になった。
ふふふふふ。
いちばっかり付け替えているからこっそり計画してたことがあって、それは上から順番に使っていくのではなく反面全部を使ってから残りの半面を上から使うってことで。いつつっこまれるかな〜ってちょっとそれも楽しみにしてた。
漸く反面全部をなくしたので嬉しくなったけど、いっこうに妹からのつっこみが入らない。
言いたくて言いたくて、うずうずが我慢できなくなったのでついに自分から告白したらば、妹は・・・
『えー、そんなの知らなかった。つか、そんなとこ見てねェし』
・・・・・・うあああああああああん!!
なによなによなによ!
見てくれたっていいじゃない!
トイレットペーパーにも興味を持ってよ!
そんな小さなところにも笑いを求めるいちの心を汲み取ってよ!
下らないことに情熱を傾けるいちにつっこんでよーーー!
・・・彼女はいちに冷たいのです。
切ない姉妹関係ですな・・・
渡る世間は鬼ばかりを見ながら妹に解説を求めつつ、
そう思った。
トイレットペーパーを付け替えるのは最近いちばっかりだ。
今ある16個入りのを買って使うことになったときから、どうもいちに残りのヒトマキがまわってくる。それはもう狙ったかのようにいちが新しいロールに付け替えることになっていて。また俺かよーと思いつつ、そのうちペーパーは大分減ってつい昨日かな、付け替えたら丁度残り8個になった。
ふふふふふ。
いちばっかり付け替えているからこっそり計画してたことがあって、それは上から順番に使っていくのではなく反面全部を使ってから残りの半面を上から使うってことで。いつつっこまれるかな〜ってちょっとそれも楽しみにしてた。
漸く反面全部をなくしたので嬉しくなったけど、いっこうに妹からのつっこみが入らない。
言いたくて言いたくて、うずうずが我慢できなくなったのでついに自分から告白したらば、妹は・・・
『えー、そんなの知らなかった。つか、そんなとこ見てねェし』
・・・・・・うあああああああああん!!
なによなによなによ!
見てくれたっていいじゃない!
トイレットペーパーにも興味を持ってよ!
そんな小さなところにも笑いを求めるいちの心を汲み取ってよ!
下らないことに情熱を傾けるいちにつっこんでよーーー!
・・・彼女はいちに冷たいのです。
切ない姉妹関係ですな・・・
渡る世間は鬼ばかりを見ながら妹に解説を求めつつ、
そう思った。
妹が3日くらい前喜び勇んで帰ってきて開口一番。
「戦慄!!タコ少女買ってきた!」
ひどくうれしそうに袋を掲げてました。
どう反応したらいいのかちょっと戸惑った。つか思考停止。
いちも読ませてもらいましたよ。なんか80年代前半のカホリがするですね。昔のいちだったら読めなかっただろう気持ち悪い始まり方だし。フットスタンプで鼻からキンピラだよ?小学校低学年のころ読んでたらきっと恐ろしくて夜も眠れなかった筈(笑)
妹に誘われてコンビニまで付いていったのですが、新聞の一面をチェックしてたらレジのお姉さんに怒られました。腰も低く謝りました。文字を読んでたわけではないんだけどな。広げて中身まで読んでたんでもないし。見出し見るのもやっぱだめですか?
なんか知らんが妹のほうがキレてた(笑)
外に出てからお姉さんに悪態つく当たり、小心者だな。妹よ。
今日遅くなるから。
そんなメェルを送ってきたくせに暫くたって電話を掛けてきた妹。帰れなくなったとかいうのかしら。それならチェーン掛けてさっさと寝よう。なんて考えてたら、いきなり。
「箪笥ってなんて数える?」
・・・君は一体何をやってるんだよ?
「いや、ちょっと調べてるの」
へえ・・・棹だよ。ひとさお、ふたさおで数えるんですが。
「タオ?」
・・・さお。さ、お。
「あ、そう。棹ね、ありがと」(ツーツーツー)
なんだったんだ、一体。と思うまもなく今度は漢字の読みをメェルできいてきた。
電話ではそりゃ説明できないだろうね。読めないんだから、そりゃそうだ。『斟』なんて漢字、俺だって上手く説明する自信無いですよ。普段お目にかかることなんて無いだろうし。正直読めませんでしたよ。でも解からんといってしまうのも何だかむかつくので調べて返信。
音では、シン。訓では、く・む。
もちろん調べたことは言いませんよ。負けた気分になるし。
いやー、俺も勉強になったなァとか満足していたらまたメィル。今度は何だよと思って見ると。
『●●姉妹最強だね。さんきゅう〜』
・・・・・・ねえ、どう最強なんですか?いちには話が全然見えません。アナタ本当になにやってるんですか?課題か何か?多分例のサークルの先輩方と一緒なんだろうけど。それにしても箪笥の数え方って何の授業の課題ですか?解かんねぇよ。どんな課題だよ。それとも単なる遊びか?日常のちっちゃい疑問なのか?
後できいてみたところ、法学部の先輩の遺産分与かなんかの課題の手伝いをしていたらしい。『おねーさん何者?』とかいってるお前が何者だよ。法律やってるなら箪笥くらい数えられるようになっておけっつの、全く。
「戦慄!!タコ少女買ってきた!」
ひどくうれしそうに袋を掲げてました。
どう反応したらいいのかちょっと戸惑った。つか思考停止。
いちも読ませてもらいましたよ。なんか80年代前半のカホリがするですね。昔のいちだったら読めなかっただろう気持ち悪い始まり方だし。フットスタンプで鼻からキンピラだよ?小学校低学年のころ読んでたらきっと恐ろしくて夜も眠れなかった筈(笑)
妹に誘われてコンビニまで付いていったのですが、新聞の一面をチェックしてたらレジのお姉さんに怒られました。腰も低く謝りました。文字を読んでたわけではないんだけどな。広げて中身まで読んでたんでもないし。見出し見るのもやっぱだめですか?
なんか知らんが妹のほうがキレてた(笑)
外に出てからお姉さんに悪態つく当たり、小心者だな。妹よ。
今日遅くなるから。
そんなメェルを送ってきたくせに暫くたって電話を掛けてきた妹。帰れなくなったとかいうのかしら。それならチェーン掛けてさっさと寝よう。なんて考えてたら、いきなり。
「箪笥ってなんて数える?」
・・・君は一体何をやってるんだよ?
「いや、ちょっと調べてるの」
へえ・・・棹だよ。ひとさお、ふたさおで数えるんですが。
「タオ?」
・・・さお。さ、お。
「あ、そう。棹ね、ありがと」(ツーツーツー)
なんだったんだ、一体。と思うまもなく今度は漢字の読みをメェルできいてきた。
電話ではそりゃ説明できないだろうね。読めないんだから、そりゃそうだ。『斟』なんて漢字、俺だって上手く説明する自信無いですよ。普段お目にかかることなんて無いだろうし。正直読めませんでしたよ。でも解からんといってしまうのも何だかむかつくので調べて返信。
音では、シン。訓では、く・む。
もちろん調べたことは言いませんよ。負けた気分になるし。
いやー、俺も勉強になったなァとか満足していたらまたメィル。今度は何だよと思って見ると。
『●●姉妹最強だね。さんきゅう〜』
・・・・・・ねえ、どう最強なんですか?いちには話が全然見えません。アナタ本当になにやってるんですか?課題か何か?多分例のサークルの先輩方と一緒なんだろうけど。それにしても箪笥の数え方って何の授業の課題ですか?解かんねぇよ。どんな課題だよ。それとも単なる遊びか?日常のちっちゃい疑問なのか?
後できいてみたところ、法学部の先輩の遺産分与かなんかの課題の手伝いをしていたらしい。『おねーさん何者?』とかいってるお前が何者だよ。法律やってるなら箪笥くらい数えられるようになっておけっつの、全く。
ホラーとすぷらった。
2002年11月15日 身内いろいろ富江、見ました。
午前2時に。
前作のほうが怖さはあったね。
さて、次週を楽しみにするとしよう。
富江re-birthです。reverseでなく、re-birthです。
我等が従弟のんちーから急にメールが来たのです。
タイトルを極秘とされたその内容は・・・
『ここだけの話、日曜の昼にあんたの妹、死んじまうぜ。』
なになになに?なんのこっちゃねん?
そういえば妹がTHEリングを、のんちーと見に行ったのですわ。
お前もそうだろ、と返信したら『がはははは!!!!!あまいな!●●大の科学力は呪いをはるかに凌いでいる』ときたもんだ。ホントかよ。
そんなわけで。
妹は合宿先で、急な心臓発作を起こして謎の死を遂げたりするかもしれないな・・・
なんて。
ありえないけどさ。
バイオレンスより、ホラー、
ホラーよりスプラッタが好きです。
それ以上にアクション超大作(笑)のほうが好み。
感動するのは嫌いです。
人情ものも苦手です。
いち・・・恐ろしいコ・・・・・・
午前2時に。
前作のほうが怖さはあったね。
さて、次週を楽しみにするとしよう。
富江re-birthです。reverseでなく、re-birthです。
我等が従弟のんちーから急にメールが来たのです。
タイトルを極秘とされたその内容は・・・
『ここだけの話、日曜の昼にあんたの妹、死んじまうぜ。』
なになになに?なんのこっちゃねん?
そういえば妹がTHEリングを、のんちーと見に行ったのですわ。
お前もそうだろ、と返信したら『がはははは!!!!!あまいな!●●大の科学力は呪いをはるかに凌いでいる』ときたもんだ。ホントかよ。
そんなわけで。
妹は合宿先で、急な心臓発作を起こして謎の死を遂げたりするかもしれないな・・・
なんて。
ありえないけどさ。
バイオレンスより、ホラー、
ホラーよりスプラッタが好きです。
それ以上にアクション超大作(笑)のほうが好み。
感動するのは嫌いです。
人情ものも苦手です。
いち・・・恐ろしいコ・・・・・・
ちょっと自分をさらけて見よう。
2002年10月24日 身内いろいろいちの、デスクトップは白いです。
そりゃもうまっしろ。
白いほうが見易いしね。
季節によっていろいろ変えるのですが、おおむね白い。黒いときもあったし、夏は大抵真っ青で、秋には一寸変えて。冬になると白くなる。寒いから暖かい色合いにしたいんだけどどうも上手いこと気持ちが合わなくて、だから白くなる。雪国っ子だからかな・・・?雪は好きなんだよ。遭難したいくらいに。でも別に雪のイメェジで白くするわけじゃない。と本人は思ってる。
そんな白く清い(笑)画面の真ん中に鎮座ましましているのが、とてつもなく黒い絵だったりするのも心模様ということで。だってFALLDOWNだよ?堕天だよ?真っ黒じゃん。堕ちて行く憧れとかじゃなくて心そのままだし。
宗教抜きにして天使は好きですがね、人並みには。
そういえば、よく宗教勧誘とかに引っかかるのですが、そんなにいちは引っかかりやすい人に見えますかね?
僅か7歳にして、死ヌのが怖いと毎晩布団に入るなりすすり泣いていた、今じゃ考えられない可愛らしい俺。
かくれんぼするとき、閉じ込められるかもしれないというありえない恐怖に怯え、押し入れのふすまを必ず10cm開けていた小心者かつ閉所+暗所恐怖症の俺。
バスでも何でも、通路側が好き。
怪獣とか襲ってきたらすぐに逃げられないもん。
とか、3年前までふつーにいってた俺。
夜寝るときは夏でも毛布を耳まで被って寝ないと、夜中に鬼婆が来て耳を引きちぎられそうで怖い。
とか、今でも本気で思ってる俺。
・・・・・・めちゃめちゃアホじゃね?
これじゃひっかかるっつーの。
最近は無視して素通りです。進歩したな、俺。
さて。
この間先輩方と飲みに行った妹からこんなメェルがありまして。
『智辯和歌山の武内って知ってる?私とタメなんだけど』
すぐさま返信。
忘れるわけ無いじゃないですか。←すでに『知ってる』じゃないあたり(笑)
『そりゃあんた、知ってるワよ。彼は確か1年からベンチ入りしててスラッガーとして結構注目されてたね。3年のときは主将だったよ』
『じゃあもちろん大学も知ってるよね?』
『それは知らん。俺程度の浅いファンじゃ情報は掴め無いな。ドラフトならまだしも、進学とか就職とかってなかなか表に出ないから』
『正解は早稲田でした〜』
なんかムカツク。知ってるなら聞くな。屈辱よ〜(泣)
仕方ないのよ、奴は野球サークル入ってるし。先輩方(つか俺とはタメだが)も昔から野球やってるし・・・野球的情報網があるからそーゆーこと知っててもおかしくないもん。彼らの中には智辯ファンもいるらしいし。でもくやしい。だからっていちが進学とか就職先まで調べたらホントにライトストーカァじゃありませんこと?それはイヤ。何年かしてドラフトにでてきて『あ!彼はもしや!』と思う瞬間と興奮がいいんじゃないのさ!でもでもでもでも〜〜〜(泣)
精神的葛藤と屈辱にまみれた翌日(笑)
「なんか皆驚いてたよ」
とか。いわれたので、こっちのほうが驚いた。なに?そんなコアな奴とか思われてたわけ?どこに驚く要素があったわけ?
「つーか、『そりゃあんた』で爆笑だよ」
なんで?
ソコ笑えるところと違うデショ?
あんたアタシをどういう風に他人に話してるわけ?
訳解からんので会話も出来ん。
そりゃもうまっしろ。
白いほうが見易いしね。
季節によっていろいろ変えるのですが、おおむね白い。黒いときもあったし、夏は大抵真っ青で、秋には一寸変えて。冬になると白くなる。寒いから暖かい色合いにしたいんだけどどうも上手いこと気持ちが合わなくて、だから白くなる。雪国っ子だからかな・・・?雪は好きなんだよ。遭難したいくらいに。でも別に雪のイメェジで白くするわけじゃない。と本人は思ってる。
そんな白く清い(笑)画面の真ん中に鎮座ましましているのが、とてつもなく黒い絵だったりするのも心模様ということで。だってFALLDOWNだよ?堕天だよ?真っ黒じゃん。堕ちて行く憧れとかじゃなくて心そのままだし。
宗教抜きにして天使は好きですがね、人並みには。
そういえば、よく宗教勧誘とかに引っかかるのですが、そんなにいちは引っかかりやすい人に見えますかね?
僅か7歳にして、死ヌのが怖いと毎晩布団に入るなりすすり泣いていた、今じゃ考えられない可愛らしい俺。
かくれんぼするとき、閉じ込められるかもしれないというありえない恐怖に怯え、押し入れのふすまを必ず10cm開けていた小心者かつ閉所+暗所恐怖症の俺。
バスでも何でも、通路側が好き。
怪獣とか襲ってきたらすぐに逃げられないもん。
とか、3年前までふつーにいってた俺。
夜寝るときは夏でも毛布を耳まで被って寝ないと、夜中に鬼婆が来て耳を引きちぎられそうで怖い。
とか、今でも本気で思ってる俺。
・・・・・・めちゃめちゃアホじゃね?
これじゃひっかかるっつーの。
最近は無視して素通りです。進歩したな、俺。
さて。
この間先輩方と飲みに行った妹からこんなメェルがありまして。
『智辯和歌山の武内って知ってる?私とタメなんだけど』
すぐさま返信。
忘れるわけ無いじゃないですか。←すでに『知ってる』じゃないあたり(笑)
『そりゃあんた、知ってるワよ。彼は確か1年からベンチ入りしててスラッガーとして結構注目されてたね。3年のときは主将だったよ』
『じゃあもちろん大学も知ってるよね?』
『それは知らん。俺程度の浅いファンじゃ情報は掴め無いな。ドラフトならまだしも、進学とか就職とかってなかなか表に出ないから』
『正解は早稲田でした〜』
なんかムカツク。知ってるなら聞くな。屈辱よ〜(泣)
仕方ないのよ、奴は野球サークル入ってるし。先輩方(つか俺とはタメだが)も昔から野球やってるし・・・野球的情報網があるからそーゆーこと知っててもおかしくないもん。彼らの中には智辯ファンもいるらしいし。でもくやしい。だからっていちが進学とか就職先まで調べたらホントにライトストーカァじゃありませんこと?それはイヤ。何年かしてドラフトにでてきて『あ!彼はもしや!』と思う瞬間と興奮がいいんじゃないのさ!でもでもでもでも〜〜〜(泣)
精神的葛藤と屈辱にまみれた翌日(笑)
「なんか皆驚いてたよ」
とか。いわれたので、こっちのほうが驚いた。なに?そんなコアな奴とか思われてたわけ?どこに驚く要素があったわけ?
「つーか、『そりゃあんた』で爆笑だよ」
なんで?
ソコ笑えるところと違うデショ?
あんたアタシをどういう風に他人に話してるわけ?
訳解からんので会話も出来ん。
本人の居ないところで。
2002年8月11日 身内いろいろ今日は妹の誕生日なのですが。
妹、実家には居ません。
でも。
今日は妹の誕生日なので、夕食はお誕生日仕様(笑)
本人居ないところでケーキまで食いましたとさ。
妹、実家には居ません。
でも。
今日は妹の誕生日なので、夕食はお誕生日仕様(笑)
本人居ないところでケーキまで食いましたとさ。
昼前、10時くらいに起きて昼飯の準備をした。
片付けももちろんいちの仕事で、父様と母君は職場に戻った。
13時30分あたり、2階で本を読んでいたらじい様が常に無い慌てようでいちを呼ぶ。
「ばァが変だ」
具合がまた悪くなったのかと思ったけど、その慌て方が本当に見たことも無いくらいだったから急いで駆けつけた。
布団に妙な形で横たわっているばあ様は、もうアノ顔だった。
少しだけ開いた唇が真っ青で、
薄目が開いていて、
曾ばあ様のときと、母方のじい様のときと同じアノ顔。
見た瞬間解かった。もうだめだ。
信じたくなくて身体を揺さぶった。起こそうとした。呼んだ。
脈を取ろうと首に手を当てた。暖かい。
でも脈は感じられない。
額に触った。
もう冷たかった。
「救急車呼ばないと」
いえない。じい様にもう死んでるなんて言えない。
それにもしかしたら蘇生が間に合うかもしれない。
だから救急車を呼んだ。
初めて119に電話をかける。
頭が真っ白だった。
心臓がおかしくなりそうなほどばくばく鳴っている。
でもここにはじい様といちしかいない。しっかりしないとだめだ。
番地と誰がどういう状態なのかを伝えるよういわれた。
脈も無い。息も無い。
ばあ様の生年月日と年齢もきかれた。
まさか年寄りだから諦めろとでもいうのだろうか、と密かに思う。
10分くらいで救急車が来た。
心臓マッサージと酸素吸入。
でも指先は既に硬直し始めているように見えた。1年前にも見たことのある、固まりかけた指先。
死後硬直なんて言葉がぐるぐるまわる。本の中でよく見る言葉。
身体はぐったりしてて、顔は血の気なんて何処にも見えず、見るからにそれは死んだ人なのに処置を施す隊員をはっきりしない頭でぼんやりと見る。この人たちもきっと解かっているんだろうなと思う。どこか頭の奥のほうで蘇生する可能性は絶望的だと解かっていた。
おろおろするじい様を残して、父様に連絡を取ろうと外に出た。
救急車の到着で近所の人が覗いていたので、まさか本当のことを電話口で叫ぶわけにもいかずただ大変だからすぐに来いとだけ伝える。
すぐ近くにいたおばさんにもそれは聞こえていた。
今日は非番だったらしい近所の看護婦のTさんが隊員の手伝いをしてくれた。
マッサージと酸素吸入に点滴が加わる。
手伝いをしながら意識は別のことを考えていた気がする。
Tさんは隊員の手際が悪いといっててきぱきと搬送の準備を整えていく。
じい様は救急車に乗って病院まで付き添う。
いちは残って父様を待たなければならない。
搬送されていった後、Tさんはばあ様は多分助からないだろうからと病院に行くときにはパジャマやタオルの準備をするよういった。
解かってはいても他人の口から聞かされると重々しい。
蒸し暑い中、いわれたものを用意していると父様が帰ってきた。
顔を見たら安心した。漸く涙が出た。
でも容態を知っているのは病院に行ったじい様といちだけだ。
じい様だって動転しすぎていて解かっていないかも知れない。
父様は何も知らない。いちが知らせていない。
どういっていいのか解からなかった。
途中、母君を拾って病院へ行く。
市内に住む叔父にも連絡をし、病院へ呼んだ。
電気ショックやらなにやら試したが、結局心臓停止から時間が経っていた為にばあ様は終わった。
時刻は14時30分
いちはこれで3年続けて身内を無くした。
片付けももちろんいちの仕事で、父様と母君は職場に戻った。
13時30分あたり、2階で本を読んでいたらじい様が常に無い慌てようでいちを呼ぶ。
「ばァが変だ」
具合がまた悪くなったのかと思ったけど、その慌て方が本当に見たことも無いくらいだったから急いで駆けつけた。
布団に妙な形で横たわっているばあ様は、もうアノ顔だった。
少しだけ開いた唇が真っ青で、
薄目が開いていて、
曾ばあ様のときと、母方のじい様のときと同じアノ顔。
見た瞬間解かった。もうだめだ。
信じたくなくて身体を揺さぶった。起こそうとした。呼んだ。
脈を取ろうと首に手を当てた。暖かい。
でも脈は感じられない。
額に触った。
もう冷たかった。
「救急車呼ばないと」
いえない。じい様にもう死んでるなんて言えない。
それにもしかしたら蘇生が間に合うかもしれない。
だから救急車を呼んだ。
初めて119に電話をかける。
頭が真っ白だった。
心臓がおかしくなりそうなほどばくばく鳴っている。
でもここにはじい様といちしかいない。しっかりしないとだめだ。
番地と誰がどういう状態なのかを伝えるよういわれた。
脈も無い。息も無い。
ばあ様の生年月日と年齢もきかれた。
まさか年寄りだから諦めろとでもいうのだろうか、と密かに思う。
10分くらいで救急車が来た。
心臓マッサージと酸素吸入。
でも指先は既に硬直し始めているように見えた。1年前にも見たことのある、固まりかけた指先。
死後硬直なんて言葉がぐるぐるまわる。本の中でよく見る言葉。
身体はぐったりしてて、顔は血の気なんて何処にも見えず、見るからにそれは死んだ人なのに処置を施す隊員をはっきりしない頭でぼんやりと見る。この人たちもきっと解かっているんだろうなと思う。どこか頭の奥のほうで蘇生する可能性は絶望的だと解かっていた。
おろおろするじい様を残して、父様に連絡を取ろうと外に出た。
救急車の到着で近所の人が覗いていたので、まさか本当のことを電話口で叫ぶわけにもいかずただ大変だからすぐに来いとだけ伝える。
すぐ近くにいたおばさんにもそれは聞こえていた。
今日は非番だったらしい近所の看護婦のTさんが隊員の手伝いをしてくれた。
マッサージと酸素吸入に点滴が加わる。
手伝いをしながら意識は別のことを考えていた気がする。
Tさんは隊員の手際が悪いといっててきぱきと搬送の準備を整えていく。
じい様は救急車に乗って病院まで付き添う。
いちは残って父様を待たなければならない。
搬送されていった後、Tさんはばあ様は多分助からないだろうからと病院に行くときにはパジャマやタオルの準備をするよういった。
解かってはいても他人の口から聞かされると重々しい。
蒸し暑い中、いわれたものを用意していると父様が帰ってきた。
顔を見たら安心した。漸く涙が出た。
でも容態を知っているのは病院に行ったじい様といちだけだ。
じい様だって動転しすぎていて解かっていないかも知れない。
父様は何も知らない。いちが知らせていない。
どういっていいのか解からなかった。
途中、母君を拾って病院へ行く。
市内に住む叔父にも連絡をし、病院へ呼んだ。
電気ショックやらなにやら試したが、結局心臓停止から時間が経っていた為にばあ様は終わった。
時刻は14時30分
いちはこれで3年続けて身内を無くした。
実家へ帰る。
酒飲み。
がふがふ。
日曜からからばあ様の具合が悪いとかでちと心配。調子は良くなってると聞いたけど。
医者には原因不明の体調不良だけど多分食中りだとか言われたらしい。けど同じ物食ってる家族の誰一人としてそんな症状出てないのはへんだろ。明日のテストはじい様に送ってもらうことにした。病み上がりのばあ様がついてくるとかいったのでそれは断った。出先で倒れたりしたら大変だし。
てすと、めんどくさい。
この職業、就職できそうに無い倍率の高さだし。
どうすっかな。
酒飲み。
がふがふ。
日曜からからばあ様の具合が悪いとかでちと心配。調子は良くなってると聞いたけど。
医者には原因不明の体調不良だけど多分食中りだとか言われたらしい。けど同じ物食ってる家族の誰一人としてそんな症状出てないのはへんだろ。明日のテストはじい様に送ってもらうことにした。病み上がりのばあ様がついてくるとかいったのでそれは断った。出先で倒れたりしたら大変だし。
てすと、めんどくさい。
この職業、就職できそうに無い倍率の高さだし。
どうすっかな。
昨日とあわせて親に引っ張りまわされる。
ねぇ、俺の事情は?
あまりにも酷い前髪っプリに髪を切る。
久し振りに肩より短い髪の毛になる。
あー・・・早く髪の毛伸びないかしら。
ねぇ、俺の事情は?
あまりにも酷い前髪っプリに髪を切る。
久し振りに肩より短い髪の毛になる。
あー・・・早く髪の毛伸びないかしら。
何がどうして子供の日なのか。
今日は犬様方を連れて予防接種。
ダンナを抱いて車内へ。かわゆいのぅ。爺なので『初いやつ』ではないのだけど、愛い奴よのう(ニヤリ)
抱いてさえいれば機嫌は好いので簡単な男でも有る(笑)
墓へ寄って帰ってきた。
今日は犬様方を連れて予防接種。
ダンナを抱いて車内へ。かわゆいのぅ。爺なので『初いやつ』ではないのだけど、愛い奴よのう(ニヤリ)
抱いてさえいれば機嫌は好いので簡単な男でも有る(笑)
墓へ寄って帰ってきた。
そんなものがあるんだ。
めんどくせぇ。
でも行かねば実習に差し障りがあるし・・・。
背が伸びてた。此れで160だと胸を張って宣告できる!
視力が落ちてた。
内科検診で並んでいるときに電話。
のんちーは今日入学式で江戸にきてるから、いちの新居に遊びに来たいという。1日にそんな話をしてたけどまさかほんとに来るとは思わず吃驚した。で遊んだ。しかし、なんて仲のいい従姉弟同士だ!昔からそばに住んでるわけでもないのに何でだろ?性別も違うのに。
・・・でも彼らの中でもやっぱりいちはオカシイと認識されているようだ。こんなに普通なのに。なんでだろ。
めんどくせぇ。
でも行かねば実習に差し障りがあるし・・・。
背が伸びてた。此れで160だと胸を張って宣告できる!
視力が落ちてた。
内科検診で並んでいるときに電話。
のんちーは今日入学式で江戸にきてるから、いちの新居に遊びに来たいという。1日にそんな話をしてたけどまさかほんとに来るとは思わず吃驚した。で遊んだ。しかし、なんて仲のいい従姉弟同士だ!昔からそばに住んでるわけでもないのに何でだろ?性別も違うのに。
・・・でも彼らの中でもやっぱりいちはオカシイと認識されているようだ。こんなに普通なのに。なんでだろ。
結婚の事実に沈んでいたので余裕が無かったが。
昨日はプロレス見たですよ。
しかし、しかーーーーーし。
ご飯食いながら台所で見てたもんだから大変で。
何がって、TV壊れてんだもん。
テレ朝系列はもう、サイケ。
ちゃんと映るときと駄目なときと波が激しいッたらもう。
音だけだと辻アナの変な比喩の五月蝿い実況だし、
なにゆってんのか解かんない。
ダンナは落ち着き無くうだうだ言ってるし。
あーもうッ!!!
って苛々してたらなんと。
なんと!
ふつっと電気が消えた。
ブレーカー落ちたのかと思ったけど。
辺り一帯が真っ暗。
街灯も消えてて雪があっても解からないほどに闇。
暖房は電気だし、お湯も電気だし、TVだって。
で。
蝋燭の食卓(笑)
うちに仏壇があってよかったよ。
でかい蝋燭立てて晩餐っつーのも楽しいもんだったよ。
30分くらいして漸く復旧。
それから片づけしながら再び映りの悪いプロレスを。
母君が酷く興奮。猪木を散々扱き下ろす。
こんなだったか、この人?
と疑うほどに。
聞けば『あんたくらいのときプロレス好きだったもん』
彼女がいちくらいといえば既に父様と結婚してたし。
ならやっぱ、父様の影響か?
イヤイヤ、そうでは無く。
『ここん家に来る前から』
・・・・・・ねぇ、それっていちっていうより寧ろ
妹くらいのときじゃないですか?
『あーそうともいう』
おいこら。
すると、やっぱ、血だな。
いちがこんなにプロレス好きなのも。
犬の名前がドリーなのも。
両親揃って燃えてたとなれば仕方ないね・・・・・・
従弟もプロレス好きだし。
昨日はプロレス見たですよ。
しかし、しかーーーーーし。
ご飯食いながら台所で見てたもんだから大変で。
何がって、TV壊れてんだもん。
テレ朝系列はもう、サイケ。
ちゃんと映るときと駄目なときと波が激しいッたらもう。
音だけだと辻アナの変な比喩の五月蝿い実況だし、
なにゆってんのか解かんない。
ダンナは落ち着き無くうだうだ言ってるし。
あーもうッ!!!
って苛々してたらなんと。
なんと!
ふつっと電気が消えた。
ブレーカー落ちたのかと思ったけど。
辺り一帯が真っ暗。
街灯も消えてて雪があっても解からないほどに闇。
暖房は電気だし、お湯も電気だし、TVだって。
で。
蝋燭の食卓(笑)
うちに仏壇があってよかったよ。
でかい蝋燭立てて晩餐っつーのも楽しいもんだったよ。
30分くらいして漸く復旧。
それから片づけしながら再び映りの悪いプロレスを。
母君が酷く興奮。猪木を散々扱き下ろす。
こんなだったか、この人?
と疑うほどに。
聞けば『あんたくらいのときプロレス好きだったもん』
彼女がいちくらいといえば既に父様と結婚してたし。
ならやっぱ、父様の影響か?
イヤイヤ、そうでは無く。
『ここん家に来る前から』
・・・・・・ねぇ、それっていちっていうより寧ろ
妹くらいのときじゃないですか?
『あーそうともいう』
おいこら。
すると、やっぱ、血だな。
いちがこんなにプロレス好きなのも。
犬の名前がドリーなのも。
両親揃って燃えてたとなれば仕方ないね・・・・・・
従弟もプロレス好きだし。
明日帰るので、その準備。
つか学校。朝から豆乳飲む。
ごくろうさん。
親戚のうちに寄る用事があって学校帰りに行く。
・・・・・・ああああ。
行くのは嫌じゃないんだ。
頼まれごとにどきどきだよ・・・・・・。
確かな情報筋による噂だと、その内容は。
『生き物運搬』
らしいからね。
責任重大じゃん。
そんなことになったら鈍行で帰れないじゃないの!
新幹線でなら2時前後。
鈍行なら乗り換え乗り換え乗り換えて6時間。
それでもいつもは鈍行でかえるですよ。
だって半額以下なんだもん・・・・・・
で、
話は本当に生き物運搬でした。
インコ。
いやあああああああああああああああ。
こわい。こわいよおおおおおおっ。
自分のじゃないのよ?人のなのよ?
頼まれてるのよ?
ああああああああああっ。
新幹線で帰るのは別にいいの。
『連れ』の具合が悪くなるのが何より怖い。
人間じゃないから言葉でだまくらかすこと出来ないし。
とかって密かに慄いていたけど。
遊びに行く度尽くされまくっているが為に断れないし。
現に今日も電車代まで持ってもらって。
しかも夕食と明日の朝食まで面倒見てもらって。
明日はタクシー使わせてもらえるらしいし・・・・・・
新幹線代はくれるし運搬料金もくれるっていうし。
無い筈の良心が痛むね。全く。
いらんっつっても聞いちゃいねぇんだもんよ。
自分のトロさ加減を思い知らされるですよ。
NOて言う前に決定されてるからねぇ・・・・・・ふふ。
つか学校。朝から豆乳飲む。
ごくろうさん。
親戚のうちに寄る用事があって学校帰りに行く。
・・・・・・ああああ。
行くのは嫌じゃないんだ。
頼まれごとにどきどきだよ・・・・・・。
確かな情報筋による噂だと、その内容は。
『生き物運搬』
らしいからね。
責任重大じゃん。
そんなことになったら鈍行で帰れないじゃないの!
新幹線でなら2時前後。
鈍行なら乗り換え乗り換え乗り換えて6時間。
それでもいつもは鈍行でかえるですよ。
だって半額以下なんだもん・・・・・・
で、
話は本当に生き物運搬でした。
インコ。
いやあああああああああああああああ。
こわい。こわいよおおおおおおっ。
自分のじゃないのよ?人のなのよ?
頼まれてるのよ?
ああああああああああっ。
新幹線で帰るのは別にいいの。
『連れ』の具合が悪くなるのが何より怖い。
人間じゃないから言葉でだまくらかすこと出来ないし。
とかって密かに慄いていたけど。
遊びに行く度尽くされまくっているが為に断れないし。
現に今日も電車代まで持ってもらって。
しかも夕食と明日の朝食まで面倒見てもらって。
明日はタクシー使わせてもらえるらしいし・・・・・・
新幹線代はくれるし運搬料金もくれるっていうし。
無い筈の良心が痛むね。全く。
いらんっつっても聞いちゃいねぇんだもんよ。
自分のトロさ加減を思い知らされるですよ。
NOて言う前に決定されてるからねぇ・・・・・・ふふ。
ちわわ。
ちわわ飼うの!
母君はそういった。
来春からは妹も実家を出るし、淋しいからって。
何故ちわわ?
マメシバとかじゃないの?
そう問えば。
「おとーさんがマメシバにしろってゆーけど・・・・・・
じっくんが柴でしょ・・・?」
そうか、そういやダンナは柴だった。
「おとーさんはねぇ、それじゃパピヨンがいいっていうけど
でもねぇ、ちわわがいいの。」
はあ、そうですか。じゃ好きなのにしなよ。
そんな会話をしてから数十日。
妹に電話した。
奴は錯乱していた。
「なんか居るなんか居るなんかいるーーーーーっ」
は?
「あの女、とうとうやりやがった。朝ねぇ、
今日も誰も居ないの!?
いーもん、おかあさん犬買って来るもん。
て言ってたし・・・・・・」
話を聴くと、どうやら妹は帰ってきたばかりで
台所に行こうとして其の物体を発見したらしい。
触るなということでオスかメスかも不明。
名前はドリーらしい。
母君にしてはおかしいネーミングだ。
話をした一時間後、母君と電話。
なんでドリー?ダンナがやまとなんだし、たけるにしとけ。
といえば
「わたしもね、ごんざぶろうとかそういうのにしようとしたら
おとうさんが洋犬なのに其れは変だっていうから。」
はあ・・・・・・て、え?洋犬?
ちわわじゃないの?(ちわわも洋犬だっけ?)
あんなにちわわちわわいってたくせに結局パピヨン。
父様と行った最初のぺっと屋の対応が良くなかったので
店を変えたら其処にはちわわが居なかったんだと。
で手に入れて車の中で名前会議を行い、
横文字名前といわれた母君、
母君「じゃ、ドリーで。」
父様「なんだそれ?」
母君「テリーのがいい?」
父様「それじゃあハンセンで。」
とかなんとか。
ドリー、テリー、ハンセン、ブッチャー・・・etc
皆プロレスラーじゃないですか。
帰りに獣医のところにいったらカルテを作る手前、
ドリーに決定。
やだな・・・・・・
せめてブロディにしてよ。
「あー・・・それもあったねぇ。」
おい。
どりー・・・やだな。
和名にしようよ。
当て字で無理矢理漢字使おうかな・・・・・・はァ。
カタカナ使うなら、やまと繋がりでエメラルダスか?
ちわわ飼うの!
母君はそういった。
来春からは妹も実家を出るし、淋しいからって。
何故ちわわ?
マメシバとかじゃないの?
そう問えば。
「おとーさんがマメシバにしろってゆーけど・・・・・・
じっくんが柴でしょ・・・?」
そうか、そういやダンナは柴だった。
「おとーさんはねぇ、それじゃパピヨンがいいっていうけど
でもねぇ、ちわわがいいの。」
はあ、そうですか。じゃ好きなのにしなよ。
そんな会話をしてから数十日。
妹に電話した。
奴は錯乱していた。
「なんか居るなんか居るなんかいるーーーーーっ」
は?
「あの女、とうとうやりやがった。朝ねぇ、
今日も誰も居ないの!?
いーもん、おかあさん犬買って来るもん。
て言ってたし・・・・・・」
話を聴くと、どうやら妹は帰ってきたばかりで
台所に行こうとして其の物体を発見したらしい。
触るなということでオスかメスかも不明。
名前はドリーらしい。
母君にしてはおかしいネーミングだ。
話をした一時間後、母君と電話。
なんでドリー?ダンナがやまとなんだし、たけるにしとけ。
といえば
「わたしもね、ごんざぶろうとかそういうのにしようとしたら
おとうさんが洋犬なのに其れは変だっていうから。」
はあ・・・・・・て、え?洋犬?
ちわわじゃないの?(ちわわも洋犬だっけ?)
あんなにちわわちわわいってたくせに結局パピヨン。
父様と行った最初のぺっと屋の対応が良くなかったので
店を変えたら其処にはちわわが居なかったんだと。
で手に入れて車の中で名前会議を行い、
横文字名前といわれた母君、
母君「じゃ、ドリーで。」
父様「なんだそれ?」
母君「テリーのがいい?」
父様「それじゃあハンセンで。」
とかなんとか。
ドリー、テリー、ハンセン、ブッチャー・・・etc
皆プロレスラーじゃないですか。
帰りに獣医のところにいったらカルテを作る手前、
ドリーに決定。
やだな・・・・・・
せめてブロディにしてよ。
「あー・・・それもあったねぇ。」
おい。
どりー・・・やだな。
和名にしようよ。
当て字で無理矢理漢字使おうかな・・・・・・はァ。
カタカナ使うなら、やまと繋がりでエメラルダスか?
母君から電話。
何時ものごとくねこけてた。
何を言い出すかと思えば
「あんたハリーポッター呼んだこと有る?」
ときたもんだ。
話題モノって乗せられてる気がするから嫌いなのだと
そういうと。
「今度映画に行くことになってさァ」
かなりいちにはどうでもいい事だったり・・・・・・
暫く話していると
「実はねぇ今生理で辛いんだー。
あんたに移してあげようかと思ってね・・・・・・」
余計なお世話だ。
何時ものごとくねこけてた。
何を言い出すかと思えば
「あんたハリーポッター呼んだこと有る?」
ときたもんだ。
話題モノって乗せられてる気がするから嫌いなのだと
そういうと。
「今度映画に行くことになってさァ」
かなりいちにはどうでもいい事だったり・・・・・・
暫く話していると
「実はねぇ今生理で辛いんだー。
あんたに移してあげようかと思ってね・・・・・・」
余計なお世話だ。
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