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明日はもう仕事の日。
休んだ感覚まったくなし。
昨日は両親が楽しく外出。
家にはいちとじいさんと犬。
犬はじいさんなんか眼中に入れないため、必然的にいちが乳母。
そのお犬様、美容院に予約が入れてあって、朝一番に連れてくことが前日から決まってて。
故に早起き。
怠惰な睡眠を貪ること適わず、起床。
薬を飲ませてご飯を食べさせ、いざ出発。
時刻は午前8時。
車内ではおとなしくうだうだ文句を垂れていた彼は、美容院で「じゃあお願いします」の段階で発作が出掛かりカットもシャンプーも中止で帰宅。
1時間の無駄。
ちょっとゲームをした後、昼の用意でもと買い物に行って帰ってきた午前10時半。
玄関開けて吃驚。
犬がケージを抜け出して得意そうに出迎えてくれてた。
ちゃんと閉めてなかったわけじゃなかったのに、奴の力技は想像以上だったらしい。
発作の後だったのでちょっとどきどきだったものの、元気そうで安心して台所へ行ったら盗み食いの痕跡発見。
ふりかけが醤油の海で泳いでる。
あーあ。
昼食作る前に片づけが加わる。
再びケージに入れ、時々話しかけながら玉葱を切っていたそのとき。
予兆、やばい、駆け寄る、発作。
泡を吹き、がくがく硬直して震える身体を抱いて、撫でて、大丈夫だといいながら名前を呼んで。
舌を噛んだらしい血の涎をふき取って、しばらく落ち着くまでそうやって。
初めて目の前で発作が起きて、心中焦りながらも、午後まで様子を見ようと決めた午前11時15分。
正午、じいさんと昼食。
発作が出たことはじいさんには言わない。
食後、じいさんはふらりと消える。
何ともないようだと判断し、洗濯を干した後で食事の片づけを始めた午後12時45分。
それでも気に掛けながらの洗い物の最中、再び予兆。
うそ、またか、駆け寄る、発作。
先ほどと同じく、撫でて、名前を呼んで、抱き上げて。
何故だ、朝ちゃんと薬飲んだのに、と頭の中で繰り返し、しばらくして落ち着いた犬を抱いたまま病院への準備を始める。
保険証、診察券、財布、それから一応電話。
話中。
話中。
話中。
何回掛けたら話が終わるんだよ!?
いい加減不安もMAXになった頃、漸く繋がる午後1時過ぎ。
午前の診察時間は終わったその時間。
とりあえず報告と、診察の有無を尋ねる。
薬がちゃんと飲めてないかもしれないと言われる。
いや、目の前でちゃんと飲んでたし。とは言えずに盗み食いのことも訊く。
食物で癲癇は出ないからと言われる。
結局、もう一度薬を飲ませろ、落ち着いているなら診察は要らない、そういうことで電話を切る。
脱力しつつ、薬を与え、今度こそ片づけを終わらせる。
何だか心配なのでそのままそこでテレビを見るともなしに見ていれば、三度。
予兆、硬直、発作。
薬はまだ効いていない!?
半ばパニックになりながらも犬は安心させないと、と犬相手に取り繕い、なだめる。
その後、両親が帰る午後3時半過ぎまで何事もなく。
母は言った。
癲癇発作じゃ死なないから。
・・・・・・あー、そうですか。
そんな昨日。
今日は今日で身体が休まることのなかった日曜日。
仕事行くのやだなぁ。
休んだ感覚まったくなし。
昨日は両親が楽しく外出。
家にはいちとじいさんと犬。
犬はじいさんなんか眼中に入れないため、必然的にいちが乳母。
そのお犬様、美容院に予約が入れてあって、朝一番に連れてくことが前日から決まってて。
故に早起き。
怠惰な睡眠を貪ること適わず、起床。
薬を飲ませてご飯を食べさせ、いざ出発。
時刻は午前8時。
車内ではおとなしくうだうだ文句を垂れていた彼は、美容院で「じゃあお願いします」の段階で発作が出掛かりカットもシャンプーも中止で帰宅。
1時間の無駄。
ちょっとゲームをした後、昼の用意でもと買い物に行って帰ってきた午前10時半。
玄関開けて吃驚。
犬がケージを抜け出して得意そうに出迎えてくれてた。
ちゃんと閉めてなかったわけじゃなかったのに、奴の力技は想像以上だったらしい。
発作の後だったのでちょっとどきどきだったものの、元気そうで安心して台所へ行ったら盗み食いの痕跡発見。
ふりかけが醤油の海で泳いでる。
あーあ。
昼食作る前に片づけが加わる。
再びケージに入れ、時々話しかけながら玉葱を切っていたそのとき。
予兆、やばい、駆け寄る、発作。
泡を吹き、がくがく硬直して震える身体を抱いて、撫でて、大丈夫だといいながら名前を呼んで。
舌を噛んだらしい血の涎をふき取って、しばらく落ち着くまでそうやって。
初めて目の前で発作が起きて、心中焦りながらも、午後まで様子を見ようと決めた午前11時15分。
正午、じいさんと昼食。
発作が出たことはじいさんには言わない。
食後、じいさんはふらりと消える。
何ともないようだと判断し、洗濯を干した後で食事の片づけを始めた午後12時45分。
それでも気に掛けながらの洗い物の最中、再び予兆。
うそ、またか、駆け寄る、発作。
先ほどと同じく、撫でて、名前を呼んで、抱き上げて。
何故だ、朝ちゃんと薬飲んだのに、と頭の中で繰り返し、しばらくして落ち着いた犬を抱いたまま病院への準備を始める。
保険証、診察券、財布、それから一応電話。
話中。
話中。
話中。
何回掛けたら話が終わるんだよ!?
いい加減不安もMAXになった頃、漸く繋がる午後1時過ぎ。
午前の診察時間は終わったその時間。
とりあえず報告と、診察の有無を尋ねる。
薬がちゃんと飲めてないかもしれないと言われる。
いや、目の前でちゃんと飲んでたし。とは言えずに盗み食いのことも訊く。
食物で癲癇は出ないからと言われる。
結局、もう一度薬を飲ませろ、落ち着いているなら診察は要らない、そういうことで電話を切る。
脱力しつつ、薬を与え、今度こそ片づけを終わらせる。
何だか心配なのでそのままそこでテレビを見るともなしに見ていれば、三度。
予兆、硬直、発作。
薬はまだ効いていない!?
半ばパニックになりながらも犬は安心させないと、と犬相手に取り繕い、なだめる。
その後、両親が帰る午後3時半過ぎまで何事もなく。
母は言った。
癲癇発作じゃ死なないから。
・・・・・・あー、そうですか。
そんな昨日。
今日は今日で身体が休まることのなかった日曜日。
仕事行くのやだなぁ。
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