本屋でテニプリ新刊見つけて買う。

買ったのに家に帰ってから即座に読んだかといえば、答えは否。
一緒に買った他の本をまず読んで、飯を食って、風呂に入って、ベッドの上に投げ出したままのテニプリを見て、読まなくちゃなぁと手にとって。

なんつーか、半ば義務に成り果てた感が否めない。

午前中に前の巻読んだりしてたのに。
本屋で一番最初に確保したのに。

原因はまぁ、うん。
この巻に忍足とゆー成分がどれだけ配分されてて、どれだけ美人に描かれているか、加えておいしいシーンがあるのかどうか、それが気になって怖くて。
そんな感じ。
その他にも、サエさんとか白石君とかどれだけの割合で配合されてるかも気になってたし。

期待が裏切られるの、判っているんですけどね。
彼らって他校だし。
リョーマとの絡みがない分、必然的に出番がなくなる。
今後奴と試合する確立も恐ろしく低いし。
その辺で同校の不二先輩とは明らかに差が出るわけですよ。
リョーマはリョーマで好きですよ?
ただ、主人公は二の次三の次。好きだし嫌いではないけど一番にはならない。前にも書いたように主人公より脇役に目が行く人間なんです。主人公に惚れ込む作品がなかったわけじゃないけども。

そんなこんなで、読むのがためらわれた、と。
全ては愛ゆえ・・・・・・だと思いたい。
冷えたとは思いたくない。

読んだ感想は、まぁ。うん。

あ、そうなの?

そんな感じ。
明らかに醒めてきてる自分が悲しい。
長期連載の弊害、だと思う。
それでも意地でも読むのはやめない。
何故かといえば、タイトルどおり。

好きなのは最早テニプリそのものよりも忍足を筆頭とするキャラだったりするのだけども。





と、まぁ昨日の日記に反するようなことを書いてみる。
半自動的、ということは全自動とは違うのです。

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