春嵐。

2004年3月7日 考えること
ぶるぶる・・・・・・ぶるぶる・・・

嵐は突然でございます。

いや、ほんとに。


電話来たんですよ。
ケータイ無いので、家電になんですが。

母「あんた何時帰ってくるの」

壱「え、(何、むっちゃ機嫌悪ッ)」

母「●●よくなったんなら早く帰れ」

壱「(こえーよー)・・・や、あの、今日は4時からF1あるし・・・明日の朝帰るよ」

ぶつん。つーつーつー・・・・・・

きゃぁぁぁぁぁ!何か怒ってるよ!いきなり切ったよ!
うわ、壱なんかしたっけ・・・・・・

悩み悩んだ挙句、1時間後。

どきどきしながら掛けなおしたのにでてもらえへーん( ̄□ ̄;)!!
うわうわうわ・・・
電話出るのもいやなんかー、母よ!
壱なんかしたっけ・・・・・・
したっけ・・・したっけ・・・・・・
どれだよ、どれだ・・・・・・何したんだ・・・・・・

父に電話してみる。

したのは妹でした。


壱は前々から知っていたんですが、妹は学校が嫌いです。
勉強が嫌いです。
学校辞めたいんです。
働きたいんです。
ろくすっぽ学校行ってないです。
運悪くインフルエンザでテスト受けれなかったりもして。
主事にはすでに「辞めたい」と伝えてあるし。
で、単位足りなくて進級できないと言う通知が来ることは知ってたし、覚悟してたし、でも壱が実家に居る間は真っ先に壱が通知を受け取る筈なので。郵便でも電話でも。で、妹に連絡入れてやるということになってたんですが。

きたんですよ、恐怖の留年通知が。

タイミング悪く、壱が江戸に来てる間にさ・・・・・・

あぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・

辞める辞めないどちらにしても、12日の正午までに連絡くれと、そう言う内容(だと父から聞く)。

妹は父に電話。
辞めたいと。
もう学校行くのはいやだと。
働きたいと。
就職したいんだと。
妹の意見を聞いて、父は成人したんだし、お前の判断にまかせると言ってくれた模様。

・・・父よ・・・・・・(姉妹ともども感涙、そして号泣)

母はどういうだろう。
きっと反対するんだ。
今までもそうだった。
それで泣いて怒り狂って父に、壱に、当り散らす。
父は甘いだとか、甘い父に先に話をつけるなんて汚いだとか。
夫婦喧嘩にはならないけど、やだなぁ。
空気悪いの、ほんとやだ。
気を遣うのは結局壱で、それで・・・・・・はぁぁ。

ああ、帰りたくない。

ていうかていうか、壱って未だに八つ当たり対象なのね・・・・・・




なんかだめんなった。
何で他人のことで胃を痛ませてるんだろうって、あほらしくなって。
家族ったって、自分じゃないって意味で言えば結局他人だし。
だけど、家族は他人じゃないだろ、ばかめって、ダメ人間だなぁって、さみしくなった。
自分に火の粉が降りかかってきそうだから、だからこんなにも神経使って最悪を避けようとしてて、胃が痛んで怒られることに怯えて。
純粋に妹のためじゃなくて、結局自分のためだから。
それが本心なのに、いかにもお前が心配だと言わんばかりに、妹に親身になって。
コレはあたし自身のためなんだって、そう言い切れればいいのに、まだヘタに隠そうとしてる。
妹はそれにうすうす気が付いてる。
妹のほうがあたしの前を進んでる。自分のやりたいことに妥協しない。どちらかを切り捨てて、それを後悔しても進むしかないってわかってる。
あの子はずっと大人だ。

半年休んで医者通って薬飲んでカウンセリングしたって、あたしは全然変われてないじゃないか。
怒られることが未だに怖いだなんて、もう子供じゃないくせに。
ダメなまんまだ。
自分の言いたいこと言えるようになるには、あとどれくらい時間が必要なんだろう。

・・・なんでこんなにへこんでるんだろ。
久々に純粋な少女漫画読んだせいだな。きっと。
文章おかしいし。
読まなきゃよかった。でもたまに読むと面白いんだよね。あーゆーのって。



キミはリタイヤでした。

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