夜中。
というか、今日未明。
正確には未明ではなくて、01時00分。
だから昨日の日記に書いててもいいんだけど、昨日のは結構たくさん書いたし、付け足すのもなんだから今日のにする。

日曜の25時といえば某地方局にてビッグオーのお時間である。
この時間になるとなぜか目が冴える。
それでじっくり30分間観賞できるのだ。
40年前に記憶を無くした街で、誰もそれ以前の記憶を持っていなくて。
寂しさから恋をして結婚したのが今回のクライアント。
今日のお仕事にはドロシー嬢が同行していた。
何時もロジャーが一人でやってるからなぜかしらと思ってたら、ちゃんと理由がありました。
ロジャーとドロシー嬢との関係が少々微妙に変わりつつあるから。
日々人間らしくなって行くアンドロイドのドロシー嬢。
ドロシー嬢はロジャーが大好きです。
記憶が無くなって寂しくて、そしたら自分たちの間にも恋愛感情が生まれるのかと、酷く難しいことをロジャーに訊くほどに。もちろんロジャーはどう答えるべきか迷って曖昧な言葉しか返せない。その答えも解かっていてわざと質問したようにしか思えません。答えを求めていなかったのかも。
ドロシー嬢はロジャーが大好きです。
操られて殺そうとしながら最後の一線で踏みとどまって、自らショートする程に。
それでロジャー、キレます(ここでびびった俺)
お前は子供か、というほどにキレます。
もともとロジャーは自分が思っているより我儘な子供だと思うけど。
メガデウスの中にショートしたドロシー嬢を収め、ロジャー、怒りまくります。
やっぱロジャー、ドロシーのこと好きなんじゃん、と冷静に思った俺(笑)
好きって言うか、大切。
大事な大事なドロシー嬢を傷つけられて、何時も以上に暴れたロジャー。
再び操られる可能性を危惧しながら、それでも改造も何も手を加えずに今までのドロシー嬢のままにしておくロジャー。
馬鹿でカワイイ男です。
ほほえましく思いつつ爆笑した俺は非情なやつだろうか。

ビッグオーって設定上からきてるんだろうけど画面が暗くて、良くあるロボットアニメくさくなくていいかなと思う。なんつーかどろどろした人間関係とかないし、勇者とか正義とかそう言うのと一寸違うと思うし。仲間がずんどこ死んでいったりとかも無いしね。驚愕の裏切りとかいうやつも無いし。少年たちの傷ついて成長する様を描いているのでもないからそうなんだろう。だいたい主人公(外見上は)大人だし。良くある日常っぽい。毎回でかいロボが出てくる日常がそうそうあってたまるかってな感じだけど、日常だよな、あれ。

好きだ。
ビッグオー。

例の半身と、6日に会うことが決定し、微妙に心躍らせる今日この頃。
二人きりではなくて3人で会うのですが。
いや、もしかするともっと人数膨れるかもですが。
いいの、それでもいいの。
もう半身でもなんでもなくなった彼女ですが、会えればいいのです。
ちゃんと自分と違うて解かっているから。
いいのですー、会えるんだしー。(否ジロ化)
好きなことに変わりは無いからね。
そうなのよ。
すきなのだよ、まだ。
愛シテイルノデス。
離れていても思いは募るばかりなり、みたいな。
恋だとか愛だとかそう言うのではなくね。
僕、ちゃんと男が好き(な筈)だし。
嫌いにはそりゃ、なれませんし。なる気も無いし。友達だし。
普通の人ならいちいちいちいち嫌いにはなんないでしょ、そば離れたくらいで。
かつて彼女はいちの空気だったし水だった。
今でも友人の中で1番の地位を誇るのよ、彼女。
極端な話、彼女一人と他の全ての友人とを秤にかけたらば。
きっと、多分、彼女をとるね。迷わず。
だって空気と水にケーキやパンは敵わないでしょ(笑)
ちゃんと他の皆も大好きなんだよ。愛しているんだよ。
とか今更言っても説得力ねぇな。

つか、ほんとに奴から卒業しないと俺の一生ダメダメになっちまいますよ。
奴が身をかためたらなんとかなるんかな・・・(なんて気弱な)
・・・・・・もしかして本気で愛情レベルかしら・・・・・・やだな、それ。
このオモイが恋愛感情でないことを祈りつつ(笑)
祈らずとも解かってますけどね。いくらなんでも。
経験値少ない俺でもさ。
それでも祈らずには居られないくらい囚われッコの僕(笑)

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