おもうこと。

わたしはわたしでそれ以外の何者でもないつもり。
でも他人には。
そう言うふうには見えていないのかもしれないと思い知らされて、惑う。

わたしは
人と付き合うのを酷く恐れている。
受け入れてもらえない自分を知っているから、
だから怖い。
人の輪に入るのが苦手だ。
馬鹿馬鹿しいほど自意識過剰。
全くのカンチガイから広がる痛み。
『お前のことじゃない』
はっきりそういわれていても、
それは自分なのだと思い込んでしまう。

全ての人は去る人だ。

誰も残ってくれはしないから。
人はひとりでそこに居る。

わたしはわたしでないのかもしれない。