人を傷つけるのは、こんなにもカンタンなことで。
妙に、戸惑ってしまう。
解かっている一言。
予感がする一言。
口に出して、思う通りの結果に、
後悔する。

学校にて。
どうやら淋しかったらしい。
ちょっとした用事で朝から学校になんて行ったから。
朝からだともちろん友達居ないし。眠い。
昼食にツナクリームのスパゲティ。
白いはずのクリームは食う段階で確実にピンク色。
タバスコ大量投入した結果。
食後に残る、口内のじんじんした熱が良い。
うまいのです。
湯気に乗ってタバスコ臭が鼻をつくのだけど。
今日はホントにひとりが嫌だったらしい。
バッカス食いながら酒に弱い女になりたいと思った。
やけに心音が五月蝿い。
ともすれば倒れてしまいそうに、鳴る。
ニコチンが欲しくて溜め息が出る。
明日の献血の為に我慢すべきところ。
時々無性に欲しくなる。
やめたのに。
精神、許容範囲で錯乱中。
持参した活字すら救いにならなくて困った。
ちなみに食前食後に読んでいたのはぐちょぐちょの死体話。
授業終わってないのに、もう帰ろうかと思った。
とりあえず本屋へ。
一気に興奮MAXにまで持っていったのはやっぱり活字。
朱月宵三郎、彼は偉大だ。

・・・・・・吊るされた男はまだまだ先かな?
そろそろ一年になりまする。しくしくしくしくしく。

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