だってさ、人の話を聞いてるうちに腹が立ってくるんです。
いつもはそれなりに真剣に会話をしてますが、テスト続きでどうやら参ってたらしくかなり疲れてる。
そうすると、にこやかな対応がホントに顔だけになる。心から笑え無くなる。いらいらする。

実はこういう症状が、高校のときありました。
当時、こういうのが汚い大人になる第一歩かなァとか思ったり。そう思うことがショックだったり。
そして今日の午後。
テスト後に同じ気持ちになって自分を抑えるのが大変だった。
顔にいらいらを出してはいけない。
返事は口先だけでしてはいけない。
自分の世界に入り込んではいけない。
感情を口走ってはいけない。
その人の話を聞いているうちに、その人といちとは違うことに気が付いて。同じ感情を持つことは無いことに気が付いて。だから、自分との感情の違和感が気持ち悪くて。叫びそうになる。

けれど。
叫んではいけないのです。
彼女にとってはそれは禁忌の言葉だから。
それを叫ぶ権利はいちにはないから。
今日の午後は上辺の付き合いをして自己嫌悪で終わる。

サイアク。
がりがりくんを食べて帰った。

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