あう。

2007年11月4日 身内いろいろ
明日はもう仕事の日。
休んだ感覚まったくなし。

昨日は両親が楽しく外出。
家にはいちとじいさんと犬。
犬はじいさんなんか眼中に入れないため、必然的にいちが乳母。
そのお犬様、美容院に予約が入れてあって、朝一番に連れてくことが前日から決まってて。
故に早起き。
怠惰な睡眠を貪ること適わず、起床。
薬を飲ませてご飯を食べさせ、いざ出発。
時刻は午前8時。
車内ではおとなしくうだうだ文句を垂れていた彼は、美容院で「じゃあお願いします」の段階で発作が出掛かりカットもシャンプーも中止で帰宅。
1時間の無駄。

ちょっとゲームをした後、昼の用意でもと買い物に行って帰ってきた午前10時半。
玄関開けて吃驚。
犬がケージを抜け出して得意そうに出迎えてくれてた。
ちゃんと閉めてなかったわけじゃなかったのに、奴の力技は想像以上だったらしい。
発作の後だったのでちょっとどきどきだったものの、元気そうで安心して台所へ行ったら盗み食いの痕跡発見。
ふりかけが醤油の海で泳いでる。
あーあ。
昼食作る前に片づけが加わる。

再びケージに入れ、時々話しかけながら玉葱を切っていたそのとき。
予兆、やばい、駆け寄る、発作。

泡を吹き、がくがく硬直して震える身体を抱いて、撫でて、大丈夫だといいながら名前を呼んで。
舌を噛んだらしい血の涎をふき取って、しばらく落ち着くまでそうやって。
初めて目の前で発作が起きて、心中焦りながらも、午後まで様子を見ようと決めた午前11時15分。

正午、じいさんと昼食。
発作が出たことはじいさんには言わない。
食後、じいさんはふらりと消える。

何ともないようだと判断し、洗濯を干した後で食事の片づけを始めた午後12時45分。
それでも気に掛けながらの洗い物の最中、再び予兆。
うそ、またか、駆け寄る、発作。
先ほどと同じく、撫でて、名前を呼んで、抱き上げて。
何故だ、朝ちゃんと薬飲んだのに、と頭の中で繰り返し、しばらくして落ち着いた犬を抱いたまま病院への準備を始める。
保険証、診察券、財布、それから一応電話。
話中。
話中。
話中。
何回掛けたら話が終わるんだよ!?
いい加減不安もMAXになった頃、漸く繋がる午後1時過ぎ。
午前の診察時間は終わったその時間。
とりあえず報告と、診察の有無を尋ねる。

薬がちゃんと飲めてないかもしれないと言われる。

いや、目の前でちゃんと飲んでたし。とは言えずに盗み食いのことも訊く。

食物で癲癇は出ないからと言われる。

結局、もう一度薬を飲ませろ、落ち着いているなら診察は要らない、そういうことで電話を切る。
脱力しつつ、薬を与え、今度こそ片づけを終わらせる。
何だか心配なのでそのままそこでテレビを見るともなしに見ていれば、三度。

予兆、硬直、発作。

薬はまだ効いていない!?
半ばパニックになりながらも犬は安心させないと、と犬相手に取り繕い、なだめる。

その後、両親が帰る午後3時半過ぎまで何事もなく。

母は言った。

癲癇発作じゃ死なないから。


・・・・・・あー、そうですか。



そんな昨日。
今日は今日で身体が休まることのなかった日曜日。
仕事行くのやだなぁ。
フィギュアのカナダ大会。
口は大きめだがオトコマエのジェフリーさんが、出陣です。
うわーい!
相変わらずかっこえー。

シーズン始まって、この間のアメリカ大会から見ていたわけですが、まぁ男子の扱いってTV的にはそんなものですよね。
女子よりも地味だし、華やかさは確かに欠けますし。しかもこの大会、日本人出てないし。そんなの延々流したって視聴率は取れないことはわかるんだけどね。放送されたのがジェフリーさんとジュベールくんだけってゆーのは悲しいなぁ。
ジェフリーさんの演技は見ることが出来たので、それでもよかった部類に入るのかなぁ。

ひねりも何もないキャッチコピーついてるけど。

トリノ銅メダル・・・・・・

何かもっとあるだろうに。
現役なのに審判の資格持ってたり、他の人の振り付けしてたり、あぁ見えてジェフリーさん、結構すごい人なのに。
何より顔がかわいいだろう?

569

2007年10月24日 音楽
GO!GO!7188の569、ウチに帰ったら届いてた。

今聴いてるけど、眠いし疲れてるし、

脳味噌に浸透しない。

あうー。

楽しみにしてたのに。

明日の車中ででも堪能したほうが頭いいかも。
机に置かれた、ある書類を、N氏は吟味もせずさらりと目を通しただけでいちへと回し、ふらりといなくなる。
当然のごときその所作に、いちは呆れながらも無言で受け取る。これが自分のところへやってくることなど予想の範疇だ。他の誰もが自分で処理するそれは、N氏のものだけは何故か隣に座るいちへと横滑り、否、丸投げされるというのが入社以来の当たり前になっていた。

いちが無言でむっつり押し付けられたそれを片付けていると、N氏とは逆隣のSさんが何気なくといったふうに彼女に声をかけた。
「何そんなに苛々してんだ?」
押し付けられた、などと言えるわけもなく、遠くで無駄話をするN氏の声をBGM代わりに時計を見やりながら答える。時刻は午後6時半。
「苛々なんてしてませんよ。ただコナン君が」
秋のミステリーなんとかでここ何回かの放送は午後7時から始まっている。順調に仕事を終えても、まず放送開始には間に合わない。
「ビデオとってねーの?」
パソコンをいじりながら、Sさんはちらりといちを見やった。
「あー、まぁ」
はっきりしない返事は、どう答えていいものかと迷ってのことだった。
彼女としては、そこまでの執着心を持ってコナン君を見たいわけではない。かつて学生だった頃には録画もしていたが、今となってはそこまでして見逃したくないものではなく、更に言えば丁度いいテープやディスクが手元にない。
そんなようなことを考えて数秒。口を開こうとした瞬間に、何時の間にやらそこにいたN氏。
「ないんだな!?」
何が、と問うまでもなく、デッキがないんだろうというニュアンスが込められた一言。
確かに、社員の誰よりも田舎と称される場所に、いちの自宅はある。しかし、ビデオがないとか、録画ができないとか、そこまで文明から離れた僻地で暮らしてるわけでもない。
ここで慌ててそこまで見たいわけじゃないとか、ムキになって言い出したら逆効果だなぁと思って軽く否定するに止める。
「やー、ありますけども」
その返事に。何をどう捉えたものか、N氏はやや落ちつかなげに言う。
「泣くなよ?」
「あー、泣きません、泣きません」
いちにとって、その程度の馬鹿にされ方は日常と化している。
そのまま自分の席に座り、いちに押し付けた、すでに終わりかけの仕事をほんの少しだけ手伝いながら、彼はちょっと機嫌よく。
「俺も結界師は全部録画してたな」
顔には出さずとも、思わぬカミングアウトに内心パニックになりながら、続いているN氏の言葉をいちの耳は拾う。
「犬夜叉も何で終わったのかが分からない・・・・・・」
返答の仕様もなく、そもそもN氏は返事を必要としているのかどうかも分からない口調でサンデートークを尚も続けた。いちは半ばぼやけた相槌を打ちながら手を動かす。
「でも結界師は今度また夜中にやるからな」
これも全て録画をするのだという意思を強くにじませた声に、いちは曖昧に笑うしか返事の仕様が無かった。


N氏は知らないことだが、昼間、いちはSさんにもそっとカミングアウトをされていた。

『ガンダム、始まったろ?子供がいるから堂々とウチで見ていられる』

栄養補給

2007年10月14日 日常
昨日眼科に行く予定が、行ってみたら休診日。

学会だそうな。大変だね。

つか、予約していない上に、診療日の確認すらしていない自分も自分なのですけども。

で、そのついでといっては何ですが。

薔薇を堪能しに行ってきました。

半年振り。
自分のミニ薔薇、妹に枯れさせられてから、薔薇は手元においていないので、他所のを羨ましく眺めるだけの生活。
大きな公園に、お金を払ってまで見に行く自分が何だか物悲しいですが。

栄養はちゃんと補給しないと、アタシまで枯れ果ててしまう。
今以上に枯れたくはないわけで。

あぁ
幸せだった。

七死三生

2007年10月11日 お仕事
半死半生どころじゃない。
ノリックがあんなことになって、
ショックで落ち込んで、
支障が出ないように気を張って仕事して。

最近それでなくても疲れてて、
いつの間にか仕事は増えて、
気が付いたら集中攻撃されて、
そんなこんなで、
机の上はいつもごちゃごちゃ。
処理する前に倍の仕事が回ってくる。
就業時間が過ぎても終わりが見えない。

処理速度が遅いわけじゃないのになんで?

ベテランのGさんと比べたら確かに劣る。
それは認める。
でも、のろのろやってるわけじゃない、
わざわざそんなことしたくもない。
フル回転して疲弊して、
帰り着いたら口も利きたくないくらい。

あー、そうか。
怒りの捌け口もアタシだからか。
他で受けた苛々まで転嫁して、
八つ当たりして、
だけど奴らは自分の仕事、引き取っていかない。
そりゃ減るわけないよな。
目に見えてそこにあるんですけどね、君の仕事。
アタシの机の上に。
ええ、年齢的には成人してます。
精神年齢は前より若返ったと思います。
一応の自覚はあるんです。
けれども他人にもそれがわかるとなるとどうでしょう。

最近何故だかよく言われます。

幼くなったねぇ

って。
伯母やら伯母やら従姉やら、昔から自分を知っている人間に言われる分には、わからないでもないですが微妙に不快です。
昔のアタシはアタシじゃなかったんだよ。
誰の所為でこんなになったか教えてやろうか?
そう、密かに鼻で笑います。
面と向かって言うだけの度量はゼロです。

それとは別に、たった数度しか会ったことのない人に言われると、微妙に困惑します。
どんな印象与えてたんだか知りませんけども。
余計なお世話です。
確かにアレ以来、七色変化の八方美人は崩れやすくなっているのは事実ですけどね。幼くなっている面を理解するだけの部分もちゃんと持ち合わせているんですから放置しておいてください。
肉体は日々衰えますが、心は日々若返ります。

嘘です。


まぁ、人からそう見えるならそれなりの行動を取らないといけないなぁと勝手に納得して、今日もアニメやゲームにいそしみます。

でも大人です。
外見上も、年齢上も。
大人にふさわしい遊びとして麻雀でも嗜んだほうがいいでしょう。


・・・・・・役がわかりません。
疲れました。
結婚式ってものすごく気力体力を消耗するものなんだね。
たとえそれが自分のものじゃなくても。

今まで出席した結婚式は、記憶があやふやな幼少時の身内のもの以外は男友達の2次会ばかりで、式自体には参加してなくて、ただ酒飲んでおめでと言って騒いでたくらいだし。
全体通した長さとか、具体的に計算できてなかったのが今回の敗因だな。

しかも、年齢的にコレが最後だろうと、振袖着てたしね。
時間が経つに連れて苦しいし、だけど料理は出されるし、酒は飲みたいし、鳩尾締め付けられてるのに腹いっぱい飯を食おうとするなっつー話ですが。
あぁ、トイレも大変だったな。

式と披露宴だけでもう肉体的限界を迎えていたアタシ。
2次会へ行こうとしてる人たちへ、尊敬の念すら覚えました。
つーか新郎新婦もすごいやね。

あまりの疲労感に、早めに就寝。


翌日(昨日)も前日の疲れに加え、ウチに泊まった親戚のパワフルさにもノックアウトされ、母とアタシとは口を開けば「疲れた」しか言えませんでした。




アイツんちは仏壇無いからなぁ・・・・・・

とか、思ってしまう瞬間が色々。
まず親があれじゃだめだろ。
ばーちゃんが可哀相。
明日、大人になります。



年齢からすればもう大人ですが。
精神年齢は未だ一ケタ台ですが。
その辺はまぁスルーするとして。


明日、大好きな人が結婚します。

籍はもう入ってるから式を挙げるという表現が正しいけれど。
でもって感情面でも、大好きだったと、過去形で表現するのが正しいのかもしれない。

ひとつ上の従兄。
そばに住んでて幼馴染で、物心付いたときには特別だった。
何をするのも一緒で、ふたり揃えば無謀なことばかりしてた。親がげんなりするくらい無茶なことしてた。何でも出来る気がしてた。

けど、ひとつでも歳が違えば世界が違う。入学、卒業、どこで一緒になるっていうんだろう。全校参加の行事でも学年という壁に阻まれて、当たり前に離れてく。
もうひとつ、決定的なこと。
私たちは性別が違った。漫画のように腐れ縁だ血縁だって、仲良くくっついていることなんて、現実にはどれだけあるのか。成長するにつれて、お互い見える世界が別になって、それでも一緒にいられたらどんなにしあわせだったろう。
一緒に遊ばなくなったのはいつからだった?
上手く喋れなくなったのはいつからだった?
何だか淋しいね。



結納したとか聞いたときには、まるで現実感の無い話だったけど。
目の前で式を見て、ちゃんと納得できたらいいなと思います。
昔みたいに遊びたいなんて思わないけど。
それでも過去に執着している自分が、ただ淋しくて。


さようなら。
依存壁のある、私の基を作った人。

さようなら。
淡く夢見る幼い私。



それにしても。
普通は従妹も参加したりするもんなの?
呼ばれたから列席はするけどさ。
眠るつもりで布団にダイブした午前3時。

うつらうつらと意識が怪しくなり。

目覚まし代わりの携帯が、5時半を知らせ。


うぅん、もうちょっと。


アレだけ寝たのにまたふわふわと旅に出て。

げ。

もう6時半!



遅刻は免れましたけど。

気が付けば五時

2007年9月17日 日常
昨日、ちゃんと昨日のうちに寝て。
今朝トイレに起きたのが六時前。
まだ朝早いし、と再び布団に倒れこんだのがそもそもの間違いだったらしく。

何度か目が覚めては、暑いなぁと寝返りを打ち。

おや何だか腰が痛い?と時計を見れば。

・・・うん、五時だね。夕方だね。


暑いのも当たり前だよねぇ。
気温、猛暑日だったらしいし。
いちの部屋、三階だし、西日が入るし。

てか、今日はちゃんと寝れるんだろうか?
アレだけ寝ておいて、だけど明日を考えるとやっぱし寝ておくのが最良なんだけど、当たり前ながら眠くない。
下手に徹夜して(徹夜といえるのか?)会社で船こぐのイヤだし、無理に寝てみようかなぁ。

何ですか?

2007年9月14日 お仕事
明日も仕事〜。
交代休み〜。
社員は半分〜。
事務ひとり〜。

要するに。

余計な頼まれ仕事が増えた。

増える予定じゃなくて。
もうすでに確定。
明日の出社を確認されるやいなや。
有無を言わせず。

「やっといて」

あぅぅ・・・・・・


暇だと思うからいいんだけどさ。
頼むときに、

「時間があったらでいいよ」

とかゆー一言くらいは欲しかったなぁと。
上司は皆、横暴です。
事務は君らのお守りじゃないよ。
ひっさし振りにやってみた。
狙いはジロさん。
なんか、うん。
歳相応なんだよね、この人はさ。
あぁ、可愛い、カワイイ、かわ・・・・・・ん?

・・・・・・いや、違うか。
確かに歳相応かもしれないが、可愛いのは属性が犬だからだな。
人畜無害で飼い主に従順、ちょっとお馬鹿でも可愛さだけには自信があります!構ってくれないと拗ねちゃいます!みたいな。

犬好きいちのど真ん中ストライク!

ウチの犬はあたしには媚売らないからなぁ。
あー、比べる対象が間違ってるか。


そして次はサエさん。
無駄に男前のサエさん。
爽やかすぎて恥ずかしい。
ていうか、もうだめだから。
アウト以前の問題。
やる前にあたし負けてるから。
デートでふつーにカップルしてるの、気恥ずかしくて死ぬるから。
あぁもう、ドキサバでもこんなんだったなぁ。


つか、テニプリゲームの主人公、2年生設定萎えるから。
あー、汗と涙は1年だったっけ。
それでも3年好きの同級好きには、ちょっとねぇ。
鈍感なのには多少目を瞑るから、次はぜひ3年生でゲーム作って欲しいもんだ。
次回はアドバンスだっけ?DSだっけ?
ハード買うかな・・・・・・
本屋でテニプリ新刊見つけて買う。

買ったのに家に帰ってから即座に読んだかといえば、答えは否。
一緒に買った他の本をまず読んで、飯を食って、風呂に入って、ベッドの上に投げ出したままのテニプリを見て、読まなくちゃなぁと手にとって。

なんつーか、半ば義務に成り果てた感が否めない。

午前中に前の巻読んだりしてたのに。
本屋で一番最初に確保したのに。

原因はまぁ、うん。
この巻に忍足とゆー成分がどれだけ配分されてて、どれだけ美人に描かれているか、加えておいしいシーンがあるのかどうか、それが気になって怖くて。
そんな感じ。
その他にも、サエさんとか白石君とかどれだけの割合で配合されてるかも気になってたし。

期待が裏切られるの、判っているんですけどね。
彼らって他校だし。
リョーマとの絡みがない分、必然的に出番がなくなる。
今後奴と試合する確立も恐ろしく低いし。
その辺で同校の不二先輩とは明らかに差が出るわけですよ。
リョーマはリョーマで好きですよ?
ただ、主人公は二の次三の次。好きだし嫌いではないけど一番にはならない。前にも書いたように主人公より脇役に目が行く人間なんです。主人公に惚れ込む作品がなかったわけじゃないけども。

そんなこんなで、読むのがためらわれた、と。
全ては愛ゆえ・・・・・・だと思いたい。
冷えたとは思いたくない。

読んだ感想は、まぁ。うん。

あ、そうなの?

そんな感じ。
明らかに醒めてきてる自分が悲しい。
長期連載の弊害、だと思う。
それでも意地でも読むのはやめない。
何故かといえば、タイトルどおり。

好きなのは最早テニプリそのものよりも忍足を筆頭とするキャラだったりするのだけども。





と、まぁ昨日の日記に反するようなことを書いてみる。
半自動的、ということは全自動とは違うのです。
まあ、タイトルどおり。

過去の日記の削除とか編集とか(編集してる時点で日記と呼んでよいものなのかどうか疑問だったりする)してて思った。

どこからこんな暗い日記に成り果てた!?

昔はそれなりに明るかった筈。
読み返してみても、馬鹿な日常と萌え萌え趣味とに支配された文章が所狭しと羅列されてるし。

これはいったいどうしたことか?

ま、サイトあるしなぁ。そこが愛と暴走の基盤となってるが故に、萌えはそっちに半自動的に供給されてくシステムだし。サイトってそういうもんだし(個人的にそう認識)。
日常なんてのも馬鹿やれてた学生時代とは拘束時間も生活も違うし。何より成長しちゃったしなぁ。自由度はさして変わりがないとしても、傍から見られる視線というか目線というか、社会は厳しく冷たいというか。
そもそも、実家に戻って生活してると無茶なことができないわけで。
1日48時間生活とか、自主休校してゲーム漬けとか買い物三昧とか、電車に乗って逃避行とか、そういう生活と完全に縁がなくなったもんなぁ。
田舎においての足は自家用車だし。
いちの車、色が目立つからエスケープしたとしてもすぐばれるし。誰だよあんな素敵色選んだの!たまに同色同車種とすれ違うけど、明らかに他より目立つじゃないか!好きな色と実用度の違いを痛感するじゃないか!
選んだの、あたしだけどな!
好きなんだよ、あの色!

いやいや、車の色でキレてる場合じゃない。
なんかこー、自然に囲まれてると煩悩が緩やかになってく気がする。好きだ好きだと宣言しても、昔ほどの熱狂はそうそう戻ってこないし。
・・・・・・枯れた?

あぁ、そうね、枯れたんだ。
底辺這ってみた。
いやいや、落ち込むことはよくあることだけど、奈落近くまで行ったのは本当に久しぶり。
自分でもびっくりする。
ここに来てあの日々が繰り返されることになろうとは思ってなかったし。

ひたすら自己嫌悪、自己批判。
薬を飲んで、おとなしくしてても考えることは止められないから延々と取りとめもなく駄目ップリを再確認するだけの、鬱思考エンドレスループ。しかも明確な記憶はなし。
そういう毎日。
感情とか言葉とか吐き出す気力も余裕もなくて、眠れないから思考だけが同じパターンで繰り返されてく。食欲もない、決められてるから薬を飲んで、ぐったり横たわる。ただただ息をして心臓が動いて、だから生きてた、そんな日常。

そこにまさか今更戻るなんてなぁ。
一度嵌った落とし穴に再び嵌った気分。

這い上がれなくて会社休んだ。3日も。

明日からはまた会社に行くぞ!
今日は医者。
歯医者じゃなくて医者。
通い始めてもう4年になる。
症状に気が付いて7年くらいだし、転々と転院してきたことを考えればまぁそんなもんだよね。

この間、同病の友達から久しぶりにメールが来て。
その内容が、私って広範発達障害だったわ、てなことで、じゃぁあたしは一体なんだろうと。
ただ欝だといわれても、原因は様々だし。
あたしもそれかしら?とか今更疑問を抱いて、主治医に突撃。

「あ、いちさんは違うよ」

あ、さいでっか。



通院してすぐにやったテストたちの結果や、診察時の受け答え等で広範〜とは違うと判断されてたらしい。
当時から言われてた通り、あたしの病気の原因は

家庭内における様々な抑圧

だったようですよ。
それはそれで痛々しい。

なぜ?

2007年8月29日 お仕事
仕事量が多いのに、明らかに捗ってないのに、次々と注文は来るのに、更に社長に仕事を言い付かる。
もう一人のベテラン事務員さん(仮にGとする。何となく意味はまるでない)のほうが、見るからに手は空いています

会社の中で事務員が補佐する営業の担当が予め決まってて、今日は特にいちへと偏ってて、普段ならこの季節暇なのに、机の上はごっちゃごちゃ。そしてまたFAXやら電話やら来るわけで。
Gさんはやることないよーって仕事探しに困るほどの手の空きようで、社長に渡された仕事はいちからGさんへの流れ作業的なものだったのに、いちの仕事が片付かない以上彼女にまわすことも出来ず。
ていうか、始めからGさん一人でやったほうが実は捗る仕事だったりするんだよね、それ。
あほか。

欲しい・・・

2007年8月28日 日常
日に日に物欲が強まっていく今日この頃。
買い物に行きたくてしょうがない。
欲しい物を具体的に並べ連ねること出来るけど、何を買うとか目的がなくてもいいくらいに買い物したい。
通販でもいいんだ。出掛けなくても欲しいだけ買い物できるならそれでいいんだ。
けど、そうするとカード明細が怖いし。
買い物は現金派。
通販は現金だと高くつくことが多いから大抵カードになっちゃうけども、本音を言えばあんまし使いたくない。

まぁどっちにしても極貧生活してる上に、ローンあるし、先の予定を考えるだけの理性が残ってる分、好きなだけ買い物できないのが現状だったりする。

だからこそ尚、膨らむ物欲。
たまたま目に留まってちょっびっといいなって思ったものも、後で後悔するだろうなって思うものも、常なら放置するようなものまで兎に角欲しくなる。
何かもう、病的?
ストレス溜まってるんだろうな、きっと。
少し経てば治まることはわかるんだけど、どうにもならん。

金がないのが救い、なのかなぁ。
それがまた切ない。
データがね・・・・・・

パスワードがわかんなくて数ヶ月悩み。
ていうかさっさと問い合わせすればよかったんだよ。

そんなこんなで、随分長い間放置プレイだったなぁ。
サイトで色色書きなぐってる分、それほど書くこともないけど、ここはここで捨てがたい何かがあるし。

たまに何かを吐き出しに来よう。
うん。

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